米寿記念祝賀会(1925〜2013)
2013年3月20日 pm1:00 於・帝国ホテル

富岡幸雄先生 88歳お誕生日おめでとうございます
☆ 幹事長祝辞 ☆


☆ 記念品贈呈
米寿
おめでとうございます!
☆
富岡幸雄先生からのご挨拶

米寿の春分の日を迎えて
-ゼミナリスティンの諸君の御高情に深謝するー
今の日本は、まさに未曾有の「国難」と「試練」の時代にある・・・
・・・現実の日本税制の姿は大きく歪んでおり、・・・『税務会計学原理』
を公刊し世に問うた・・・
先生の恩師は
と井上達雄先生です。
(恩師の先生方 この帝国ホテルにて米寿祝いを計画していたが、直前に亡くなられてしまわれたそうです)
(この画像は税務会計学にとって『歴史的』なもの-切手ししたいくらい!)
これまで・・・税務会計研究--その方法論と基礎理論を完成し、応用理論を構築し『税務会計学』の学的成立を主張することができるまでに到った・・・さらに今、「総合租税学」の創設を志向し、「社会公正達成の総合科学」のパラダイム形成を目指している・・・
毎日が 心を燃やす 今の道 汗を流して 学を楽しむ
生み出した 税務会計学 に魂を 卒業のない 勉強(しごと)が続く
ひたすらに 走りつづけし 道なれど いまだ見えざる 目指す高峯

白門研友会・富岡会・総租研の三会が合同して、私の米寿の祝賀の会をこの思いで深い由緒ある帝国ホテルにて開催してくれたことは誠に感動の極みであり、感謝感激の至りである。・・・
富岡会会報
「特別号」より 要旨抜粋。
☆ 来賓祝辞
富岡幸一郎氏
富岡 幸一郎(とみおか こういちろう、1957年11月29日 - )は、日本の文芸評論家。関東学院大学文学部比較文化学科教授、鎌倉文学館館長。富岡幸雄先生のご長男。




☆ 乾杯 ご歓談


学問は楽しい 快楽である!!!

会場は祝賀ムードから一転 ・・・
去る2月 富岡先生の夫人 ひろ子様が 逝去されました。

札幌学院大学名誉教授 畑山 紀 氏から詳しい経過などがご報告されました。
先生にとりましては公私にわたり長年苦楽を共にし、ことに研究活動を絶大な力で陰で支え続けてこられた方との離別は大変悲痛な事であったことでしょう。


参加者全員で、故人を忍び、ご冥福を祈りました。

先生は富岡会報特別号で 「人の世は 如月の別れ 身にこたえ そぞろかなしも わが一人旅」 と記して心境を告白されています。
「しかし、学問研究の途は、険しく容易ならざる難関の連続である。されど精魂を傾けて、命ある限り、この道を進んでいきたい。」
と、力強く宣言されておられます。今後ますますのご活躍を祈りまして、このページを閉じさせていただきます。
昭和57年卆 関口 和利氏 集合写真コメントより
編集責任 昭和42年卆 原 敬
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2013.5.13